2018年1月6日土曜日

乗り鉄

【定期乗り鉄】
自動車業界の片隅にいながら、私はいわゆる鉄道好き。
鉄道好きにも色々ありますが、私は気まぐれな乗り鉄です。
”定期運行する陸上輸送システム” というところに何かロマンを感じるみたいで
学生時代からあまった青春18切符で行ったことのない路線にただ”乗ってみる”ことを繰り返しているうち、ローカル単線に乗り込むと無条件でテンションが上がってしまう困った性癖を患ってしまったわけである。

そんなわけで、こいつを塗りつぶすのが密かな楽しみ。

最近一部乗り鉄の間で話題の駅メモをやったりもしますが、マメじゃないので毎日ログインなんてできず、底辺層です。

【三岐鉄道】
 数年続けているローカル線無目的乗車だが、意外と近場(名古屋圏内)の鉄道は灯台下暗しで乗れていない路線が多く、この冬はは迷った結果三岐鉄道に乗ってみた。
 もともとは太平洋セメントの輸送用路線だった三岐線と、近鉄から譲渡されたナローゲージの北勢線が二本あり、ぐるっと乗り潰そうというわけであるwikipedia
 近鉄富田駅から三岐線に入り、三岐線終点:西藤原と北勢線終点:阿下喜の間は最初徒歩で繋げないかと考えていたのだが、GoogleMapで見た限り結構な距離があるようなので断念。少し歩いて、いなべ市のコミュニティバスに乗せてもらうことにした。
 このバスはなんと無料。それなりに本数もあるようで、結構鉄道との乗り継ぎが良いダイヤが組まれているみたい。マイクロバスで地元のおばあちゃんと一緒に運ばれて楽ちん乗り継ぎを達成。コミュニティバスは自分の地元もそうだけど、バス停の位置が明確になった資料があまり公開されていないのが問題。時間には少し余裕があったけれど、バス停を探してだいぶ走ることになってしまった。
 今回は乗りつぶし達成を有線したので途中下車は割愛。セメント輸送の名残の三岐線と、三重県だというのに結構な雪景色が残る藤原地区、噂に違わぬおもちゃ感をまとって運行する、北勢線のナローゲージ車両が印象に残った。周辺には貨物鉄道博物館、軽便鉄道博物館や、5インチゲージの路線が敷設してある公園なんかもあり、下りても色々見ることはできたかな。


【名(迷)所レポ】
 乗りつぶし達成後は桑名で昼食。旅先の模型屋・おもちゃ屋をめぐるのが最近のマイブームなので、桑名の名所”いもや本店”をのぞいてみたけれど、都合により休みとの文字。

とても残念。いもやのレポは色んな所に上がってるのでその辺参照。
残念だなあ。


いもやに行けなかった分、名古屋市内の模型どころをふらっとハシゴして帰宅。
鉄分を補給できたので、乗った分を地図帳で塗りつぶしつつ、あとは休暇明けに向けて気分と体調を整えますか・・・
はあ、気が重い。

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